当団の 沿革

 

1991

ニューヨーク在住の日本人ビジネスマンによるニューヨーク・メンズ・グリー・クラブ(New York Men’s Glee Club)が発足する。

 

2001

New York Men’s Glee Club元メンバーを中心としたニューヨーク男声合唱団(New York Men’s Choir)が発足する。 初代指揮者に関雅巳氏が就任する。男声合唱団として定期公演会を成功させる。

Saint Peter’s Churchにて、定期演奏会を成功させる。

 

2002

New York Society for Ethical Culture Centerにて、定期演奏会を成功させる。

 

2003

New York Society for Ethical Culture Centerにて、定期演奏会を成功させる。

 

2004

ニューヨーク・ヤンキー・スタジアムの約4万人の観客が見守る中、松井選手所属のヤンキースとイチロー選手や長谷川選手所属のマリナーズの記念すべき試合で、国歌を斉唱する。

年初に、2005年に行われる合唱団「アランウド・シンガーズ(Around Singers)」のカーネギーホール公演にNYMCが共演することが決定。この舞台で混声組曲「ふるさとの四季」を歌うため、本公演限定で女声団員を募り、3月から混声の練習を開始。この年の定期演奏会から、混声のステージがスタート。また、団員へのCDでの音源提供を開始する。

New York Society for Ethical Culture Centerにて、定期演奏会を成功させる。

 

2005

合唱団「アラウンド・シンガーズ(Around Singers)」と共演して、カーネギー・ホール・デビューを果たす。組曲「ふるさとの四季」を歌った女声団員の要望により、混声の形態を続けることとなる。その後、ニューヨークの日本人ビジネスマンの減少にともない、男声メンバーが減少する一方で、女声メンバーが増加する。

New York Society for Ethical Culture Centerにて、定期演奏会を成功させる。

 

2006

Holy Trinity Roman Catholic Churchにて、定期演奏会を成功させる。

 

2007

第2代目指揮者に白田氏が就任する。
団員へのMP3での音源提供を開始する。

 

2008

指揮者への依頼や演奏曲の選曲などを団員が自主的に行うため、団員から選出された幹事会がNYMCの中核として運営を担う形態に移行。指揮者の公募・オーディション制度を開始し、第3代目指揮者に岩崎氏が就任する。また、年度の初めに1年分の合唱曲を決定する仕組みへと改める。団員に楽譜をPDFで提供し始める。

 

2009

この時期、団員数が大きく減少したことから、団の体制の更なる変革に取り組む。指揮者が団の運営に関わらず音楽指導に専念できるようにするとともに、従来のパート・リーダーをミュージック・マネージャーと改め、団員がより主体的に合唱・活動を創り上げる体制とする。女声の参加を受けて、ニューヨーク男声合唱団(NYMC)とともに、ジャパン・コーラル・ソサイエティ・ニューヨーク(Japan Choral Society of New York [JCSNY] )の名称の使用も開始する。ボイス・トレーナーとして嶋田あや先生が参画する。

ラトビアの「Riga Business School Choir」との合同演奏会を成功させる。

Holy Trinity Roman Catholic Churchにて、定期演奏会を成功させる。

 

2010

当団の名称を 「ニューヨーク男声合唱団」「ジャパン・コーラル・ソサイエティ・ニューヨーク」から「ニューヨーク混声合唱団(The New York Mixed Chorus)」に変更する。 指揮者岩崎氏の下で定期演奏会を成功させる。

ニューヨーク市内の観光スポットにピアノを設置する「Play Me」というイベントに乗じて、ニューヨーク・パブリック・ライブラリー前でライブを敢行し、成功させる。

New York Society for Ethical Culture Centerにて、定期演奏会を成功させる。

 

2011

第四代目指揮者に佐藤さほこ氏が就任する。

会計年度改正に伴い、定期演奏会の開催日を12月初旬から11月中旬に変更する。

New York Society for Ethical Culture Centerにて、定期演奏会を成功させる。

 

2012

第五代目指揮者に花岡知慶氏が就任する。

有志メンバーがアイス・ホッケー・マイナー・リーグの開会式で国歌を斉唱する。

ケルン大学合唱団との合唱交流を行う。

合同合唱祭(Choral Festival of Japan 2012)に参加する。

日本の合唱団「Human Note」のアポロシアター公演に客演する。

コロンビア大学ミラー・シアターで定期演奏会を成功させる。

 

2013

第六代目指揮者にコルナ沙綾(さや)氏が就任する。

日本の合唱団「ゆきわりそう」のカーネギーホールでの公演に客演する。

合同合唱祭(Choral Festival of Japan 2013)に参加する。

コロンビア大学ミラー・シアターで定期演奏会を成功させる。

ニュージャージーのテナフライで演奏会(有志)を行う。

ホームページを一新する。

 

2014

年に一度の定期総会を開始する。

混声合唱団となって10年目を祝う「NYMC混声10周年大感謝祭」を行う。

The Park Avenue Christian Churchにて、定期演奏会を成功させる。

 

2015

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させる。

 

2016

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させる。

 

2017

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させる。

 

2018

男声コーラス「翼」演奏会への友情出演を行う。

NY合唱団合同コンサートへ参加する。

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させる。

 

2019

イザベラハウスにて慰問コンサートを開催する。

JASSIのベネフィットディナーにてコンサートを開催する。

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させる。

 

2020

COVID-19の影響によるNYCのロックダウンを契機にZoomを利用したオンライン練習へシフト、毎週の練習を継続する。(計40回開催)

YouTubeを介したバーチャル合唱動画の作成・発表を精力的に行う。(計4作品)

米国日本人医師会(JMSA)のホリデーパーティにて、バーチャル合唱動画を披露。

毎年行っていたキャロリングに代わるものとして、クリスマスキャロルのバーチャル合唱動画を作成・各施設へ提供。
(Tenafly, Englewood, Sloan Kettering, Isabella House)

 

2021

前年発生したCOVID-19の影響により開始した毎週のZoomオンライン練習を前年より継続実施。(計30回開催)

日本のテレコーラス・プロジェクト主催の「第2回 テレコン」に参画。バーチャル合唱動画を披露し、審査員賞を受賞。

YouTubeを介したバーチャル合唱動画の作成・発表を精力的に行う。(計2作品)

ホームページをリニューアルする。

セントラルパークにて春のミニコンサート開催(無観客)し、相澤直人氏に作曲を委嘱した「音楽のように」の世界初演を行う。
同日、「音楽のように」初演動画を団のYouTubeチャンネルにて公開。

カール・シュルツ・パークで行われた「七夕まつり~短冊と天体観測と音楽~」にて、歌を披露

委嘱作品「音楽のように」の楽譜がカワイ出版から発売される。

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させると共にライブ配信を行う。

合唱動画Winter Holiday Medley2021を作成し、米国日本人医師会(JMSA)のホリデーパーティにて披露。毎年行っていたキャロリンングに代わるものとして、各病院・老人施設に提供。(Tenafly, Englewood, Sloan Kettering, Isabella House)

 

2022

Brooklynにある教会The Church of the Holy Apostlesにて春のミニコンサートを開催し、全8曲(メドレー含む)を披露。

カール・シュルツ・パークで行われた「七夕まつり」にて、歌を披露。地元メディアにも取り上げられる。

The Church of the Holy Trinityにて、定期演奏会を成功させる。

Harvard Clubで行われた「JAA 115th Anniversary Gala」にて、歌を披露

 

2023

ニューヨーク合唱フェスティバル(カーネギーホール)に参加しWest Minster Choir、The Ukrainian Chorus Dumka of NY、相澤直人先生、他と共演。4曲を演奏する(含 花みずき、ハーモニーバスケットとの共演)。

Brooklynにある教会The Church of the Holy Apostlesにて春のミニコンサートを開催し、6曲(+1曲)を披露。

Carl Schurz Park(Upper Eastside)で行われた「七夕まつり」(JAA主催)にて4曲を演奏。

Church of the Holy Nativity (Bronx) で「Psalm 150」「Locus Iste」、他、5曲を演奏。

The Church of the Holy Trinityにて、第六代目指揮者 コルナ沙綾(さや)氏との最後の定期演奏会を成功させる。

Harvard Clubで行われた「JAA 116th Anniversary Gala」にて、クリスマスメドレーを含む6曲を演奏。

Church of the Holy Nativity (Bronx) のクリスマス礼拝で「Silent Night」「The First Nowell」、他、4曲を演奏。